ひな人形で思い出すのが、美内すずえさんの『妖鬼妃伝』
今週のお題「ひな祭り」
ひな祭りといってもピンと来なかったのですが、ひな人形といえばこれ!
ぜんっぜん、めでたくも幸せでもない、美内すずえ先生のホラーマンガ!
子どもの頃に、講談社コミックス版を読んだのですが、すごく怖かったです。
てか、怖かったということと、おひな様みたいな女の人が出てきて……ということしか覚えてなかったんですが、アマゾンの口コミ等を読んで、やっぱり怖かった記憶がふつふつとよみがえってきました。
日本人形って、見た目が怖いじゃないですか。
うちの家族も「怖い」っつって、実はひな人形は封印状態です。(というか、実家にあずかってもらっていてそのまんまになってる……)
以前、飾ってたときも、夜中にひな人形の前を通るのは嫌で、夜は布をかぶせるとか何かしていた気がします。
それもあの ↑ マンガのせい?
でも、この『妖鬼妃伝』以上に怖かったのが、
黒百合の系図 (白泉社文庫―美内すずえ傑作選) だったりします。
こっちは怖すぎて何も覚えていない(苦笑)
覚えていることすら怖くてできなかったんだよう~。
あれ、今週のお題って、「怖いホラーマンガ」でしたっけ?
ひな祭り→ひな人形→日本人形→怖い→ホラーマンガ……ということで、ご容赦を。