ブログを更新することの重さについて、自分の弱さを突いてみた。
前回、ブログを書くことについて考える記事を書きました。
honno-yokomichi.hatenablog.com
上の記事を書いている間は楽しかったんですけど、書いた後から、否、実は書く前から、ブログを更新するということが、とてつもなく重くなっておりました。
ブログを書こう~、と思いつつも。
家計簿をつけたり。
掃除や片付けをしてみたり。
本を読んだり。
『BANANA FISH』を読み返したり (^▽^;)
honno-yokomichi.hatenablog.com
こういうの、どこかで記憶があるなあ~、と思ったら。
テスト前に、ついついマンガを読んでしまう現象、ではないですか!
うっわ……、学生時代から進歩ないってことですか?
このブログ、実はこっそりうちの子(中2)も読んでたりするんですよね~。
ただでさえ、ブログの内容にツッコミ入れられたりしているのに、親の威厳もくそのないわ~ (;´Д`)
ま、威厳がないのは今に始まったことじゃないので、いいとして (^_^;)
問題は、なぜブログの更新が重いのか。
① 面白い記事を書く自信がない。
② 書いても、誰にも読んでもらえなかったら、虚しい。
この2点でしょうかね。
このように書き出せばわかることなんですけど、意識の重心を、自分より他人様に委ねちゃってますね。
人様の評価でしか、自分を診ることが出来ていない。
①の面白い記事を書くというのは、自己基準・自己判断のようですが。
では、その感じる「面白さ」はどこから来るのか。
人様のブログ、特に人気のブログなどを拝読しますと、そのレベルの高さに圧倒されます。
こんな記事を読んだら、もうブログなんて書けないじゃん。
自分の書くものが、小学生の作文以下に思えてしまったら、もう、苦しいですよね~ (^^;)
なんて書きながら、もうちょっとマシやろ? と、自分を鼓舞してますけど (^_^;)
しかし、まあ、自分でもそう感じてしまうくらいの低レベルであれば、本当に心優しい方が読んでくださる、そのご厚意にすがるしかなく……。
言葉で、情報で、そのご厚意に報いることの難しさ。
でも、うだうだやっている間に、台風で関空は浸水・機能停止するわ、北海道で震度6強の地震がおこるわ、次になにが起こるかわからないんですよね。
あとでやろう、ではなく。
今、この瞬間しかないのですから。
下手だろうがくそだろうが、書かないより書いた方が上達するって、いろんな方も仰ってますし。
「うっわ、くそ記事~」と思われたって、仮にそういうコメントが来たとしても、「読んでくれてありがとう!」だし。
人様の名誉は傷つけないように気をつけてますけど、もし私の文章で傷ついた方がいらっしゃったら、それは謝罪するしかないですし、対応改善するしかないですし、仮に責任を負えないいちゃもんであれば、それなりの対応をさせていただくしかない。
今、読んでくださったいるあなたも、同じような経験がおありかもしれません。
自分の弱さを書き出すって、結構精神をえぐる行為ですけど、でも慣れればなんということはない。
欠点がわかった時点で、一歩前進です!
次は、その欠点とつきあうためにどうするか、ですからね。
今、できることからやりましょう。