ありのままの自分でいることへの疑問を『PDCAノート』を読みながら考える
こんにちは、ほんのよこみちです。
今、こういう本 ↑ を読んでます(苦笑)
もう20年以上、主婦とかパートとかという働き方をしているので、知ってはいても、ちゃんと学習してきていないなあ……と思っていたんですね。
Plan(計画)、Do(実行)、Check(評価)、Action(改善策)。
これは皆さんもご存じのことだと思います。
わかっている、でも、なんかうまくいかないかも……。
このうまくいかない理由に、私、すごく心当たりがあったりします。
だって、ありのままの自分を認めてもらいたいっていう心理、ないですか?
人生経験重ねていくと、その自分の経験を壊したくなくて、変革に臆病になる……という心理もすごくわかります。
なんですけどね。
この本にもありますけど、「ホモサピエンスは、試行錯誤することで環境変化に対応できたから、生き残ることができた」なんて言われると、変革って必要やな、と思うわけですよ。
もちろん、他人様に相対するときは、「ありのままのあなたでいてくれていいよ」でいいと思うんですけどね、責任が介在しなければ。
実は、このところ、うまくいかないことがあったりして、落ち込んでたんですね。
努力しても、世の中のすごい人たちには全然かなわないし、これから切り開ける道だって、本当はどれも行き止まりでしかないんじゃないか、とか。
でも、この本を読みながら、自分仕様のPDCAをノートに書いていったんですね。
そうしたら、すべきことも見えてくるし、改善したことを実行すれば、わずかであっても結果がついてくる。
結果が出れば、それはやっぱり嬉しいですから、もうちょっと改善できることは? と考える気にもなるし、他もやってみようと思うようになる。
なんか、うまい具合に回り出すわけですね。
この本を買うきっかけになったのは、実は、SCRAPのきださおりさんのお話を聞いたことです。
honno-yokomichi.hatenablog.com
きださんの実績は、まさしくPDCAの賜物では? と思ったので、これはもう学ぶしかないでしょう! ということですね。
まだ、読んでいる途中なのに、こんな記事を書くとは、フライングでは? と思うんですけど。
なにしろ、この本で紹介されているPDCAノートのフレームが、私には合わないことがわかっているし(苦笑)
ノートに線を引いて欄をつくるとか、方眼ノートを使うとか、そういうのが合わないんです。
かつて、一度チャレンジしたことがあるんですけど、枠に合わせて書くとか、マス目を気にしながら書くとか、そういう器用さが私にはない……。
だからまあ、一流大学卒でもないし、大手企業で働いているわけでもないんですけどね。
枠を作ったことで書けなくなるくらいなら、はなから枠を取っ払ってしまえ! という自己流ですけど、結局は自分で思考することが大事じゃね? なので、えらそうなことは言えません(苦笑)
この手のビジネス書を読んでいてよく思うのが、ほんっと男性目線だよねということです。
なんか、自分の時間は、常に仕事をする自分のためにあると思ってませんかね?
だって、子どものご飯をつくる時間とか、寝かしつけのための読み聞かせタイムとか、そんなの全然出て来ないよね~(怒)
バッファを持てっつったって、子ども相手じゃ予測できんわ。
働くお母さんが、男性と同様に自己研鑽しようとしたら、もう睡眠時間ないじゃん!
あ~、お母さんえらい!(自画自賛!)
そういうことで、まだ前半しか読んでないんですけど、これだけのネタの宝庫だったので、後半もじっくりさっくり読んでいきます!
興味がおありの方は、こちらをどうぞ↙