ほんのよこみち なブログ

元不登校の高校生と、ひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

2019-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『予告された殺人の記録』を人生初読して感じたこと。

ほんのよこみちです。 ガブリエル・ガルシア=マルケスの『予告された殺人の記録』を読みました! 遅ればせながら、人生初でございます。 予告された殺人の記録 (新潮文庫) 作者:G. ガルシア=マルケス 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 1997/11/28 メディア:…

実は、今日でブログ開設2周年でした。

ほんのよこみちです。 年の瀬に、実はブログ開設2周年を迎えておりました。 こんなへろへろなペースで2周年もないやろ? ってな感じではありますが。 一応、辞めずに続けているのですよ。好きだから。楽しいから。 気分的には、毎日更新したいし、実は書くこ…

年末年始の過ごし方~のんびり過ごすか、すべきことを片付けまくるか。

ほんのよこみちです。 2019年も残りわずか。 年末休暇に入られている方も多いと思いますが、いかがお過ごしでしょうか。 私は昨日、一昨日と、なんかもうバタバタと過ぎていった感じです。 掃除、洗濯、お正月の食料品の買い出しなど、リストアップしたタス…

『て、わた し』第7号を読んで感じた、女として生きることの重さと強さ。

ほんのよこみちです。 『て、わた し』第7号を読ませていただきました。 『て、わた し』第7号 発売中です。韓国系のアメリカの女性詩人、フラニー・チョイさんの詩を西山敦子さんはじめ、4人で翻訳しました。中村仁美さんによるアイルランドのスポークン…

吉川英治『三国志』(8)まで読み終わって考える、孔明の人間性と、明治男が戦時中に書いた歴史小説という現実。

ほんのよこみちです。 吉川『三国志』、ついに完結の8巻まで読み終わりました! (というか、やっとこの記事を発表できます!) 三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40) 作者:吉川 英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文庫 長かったよ…

半年分の家計簿をつけるのに、一週間もかかった話。

ほんのよこみちです。 先週、一念発起して、半年分も溜まってしまった家計簿をつけるぞ! と取り掛かったのですが、結局、つけ終わるのに一週間もかかってしまいました(-_-;) まあ、昼間は仕事に行っているし、帰宅しても家事やってるし、合間に下の子の希望…

家計簿を半年分も溜めてしまったので、怒涛のようにつけています!

ほんのよこみちです。 家計簿を半年分も溜めてしまっていました……(^_^;) レシートの山を見るたびに「やらなきゃ」と思うんですが、ついつい本を読んだり、子どもと話したりしていて、まあいっか……( ̄▽ ̄;) でも、いくら何でも、今年の家計簿は今年のうちにや…

会社の忘年会でも、行ってみると気づきがいろいろある。

ほんのよこみちです。 私は普段、会社の飲み会にはほとんど出ないのですが、今年は忘年会に行ってみました。 ええ、会社の忘年会なんてくだらない、と思っていたんですけどね。 だんだん愚痴の言い合いになってくるし。 酒飲んで、ばか騒ぎしてるだけじゃん…

【詩人・大崎清夏さんと巡る世界の詩 第2回:詩のお祭りを旅する】in双子のライオン堂さん、で得た思考の広がり。

ほんのよこみちです。 12/8のことになってしまいますが、双子のライオン堂さんで開催された【詩人・大崎清夏さんと巡る世界の詩 第2回:詩のお祭りを旅する】に参加してきました。 思考のお土産を、たくさんいただいて帰りましたよ~ん。 (記事の更新がとろ…

iidabiiさんの『詩集』を読んで、母性と人類愛を意識する。

ほんのよこみちです。 iidabiiさんの薄い本『詩集』を読ませていただきました。 2019/12/8(日)14:00〜<詩人・大崎清夏と巡る世界の詩 第2回:詩のお祭りを旅する > ゲスト:iidabii https://t.co/DhOPeZiGsY — 双子のライオン堂(「しししし3」は来年春…

人はどこまでいっても認められたい生き物だから、自分で自分を認めてあげよう。

ほんのよこみちです。 12月に入り、私のパート先にも新入社員さんがやってきました。 私よりも全然若いウェブデザイナーさんなので、個人的には、その人から学べるものをどんどん学んでいきたい! みたいなつもりでいたりします。 反面、自分より待遇のいい…

『銀河英雄伝説Die Neue These 星乱 第三章』を観て、女性の人権について考える。

ほんのよこみちです。 『銀河英雄伝説Die Neue These 星乱 第三章』を観てきました。 gineiden-anime.com 原作2巻の終わり、星乱シリーズの最終章ということで、一緒に行った我が家の第二子はOPから号泣でした。 長いシリーズのまだまだ前半ですけど、戦争モ…

吉川英治『三国志』(8)が読み終わらないまま、孔明の北伐について考えている。

ほんのよこみちです。 吉川英治『三国志』(8)を読んでいますが、なかなか読み終わりません! (以下、ネタバレあります。ご了承ください) 三国志(8)(吉川英治歴史時代文庫 40) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/05/15 メディア: 文…