ほんのよこみち なブログ

元不登校の高校生と、ひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

未成年のスマホ使用を管理するより、自律思考力を養った方がいい。

ほんのよこみちです。 事件が起こると、子どものSNS利用を制限させるべきとか、スマホを大人が管理すべきとか、まあいろいろな意見が出てきます。 でも、そういうふうに大人が押さえつけることよりも、子どもの自律思考力が養われるような教育をした方がいい…

軽いぎっくり腰は2、3日で痛みが和らぐので、日常生活に戻れます。

ほんのよこみちです。 週末に軽いぎっくり腰をやって、二度と二足歩行できないのではないかと、不安になっておりました。 www.honno-yokomichi.com なんですけどね。 四足歩行から、前屈みの二足歩行ができるようになり。 週明けには、上体を起こした二足歩…

腰を痛めて初めて知った、自分の身体が動かなくなる不安と健康維持の大切さ。

ほんのよこみちです。 土曜日の午後に腰を痛めて、寝たきり中高年な週末を過ごしました(^▽^;) 土曜日、下の子の受験(保護者面接あり)に行ってきまして、その帰りに腰を炒めました……って、小間切れ肉か、私は! いえ、別に、重い荷物を持ったわけでも、雑巾…

『ケーキの切れない非行少年たち』を読んで考える、自分と他者とのどうにもならない相違と、達成感ある幸せ。

ほんのよこみちです。 話題の新書『ケーキの切れない非行少年たち』を読みました。 ケーキの切れない非行少年たち (新潮新書) 作者: 宮口幸治 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2019/07/12 メディア: 新書 この商品を含むブログを見る 自分の見ている世界が…

『文庫本は何冊積んだら倒れるか』が面白くて、何だか小説が読みたくなった話。

ほんのよこみちです。 『文庫本は何冊積んだら倒れるか ホリイのゆるーく調査』を読みました。 文庫本は何冊積んだら倒れるか 作者: 堀井憲一郎 出版社/メーカー: 本の雑誌社 発売日: 2019/09/25 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログを見…

『i-新聞記者ドキュメント』を観て考える、政治権力と自由と人権と、分断の歴史。

ほんのよこみちです。 東京新聞の望月衣塑子さんの『iー新聞記者ドキュメント』、観てきました。 これは、映画『新聞記者』の原作ドキュメント映画……だと思います。 ノンフィクションならではの緊迫感といいますか、現実の気持ち悪さ、怖さ、ジャーナリズム…

双子のライオン堂さんで開催された【詩人・大崎清夏さんとめぐる世界の詩】の「第一回・中南米の女性詩」に行ってきましたレポート。

ほんのよこみちです。 一昨日のことになりますが、双子のライオン堂さんで開催された【詩人・大崎清夏さんとめぐる世界の詩】の「第一回・中南米の女性詩」の回に参加してきました。 いよいよ本日!14:00〜 双子のライオン堂 @lionbookstoreにて詩人・大崎清…

『父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。』を読んで考えた、市場経済と権力者に支配されない生き方とは?

ほんのよこみちです。 『父が娘に語る(なんかやけに長いタイトルの)経済の話。』を読みました(^_^;) 父が娘に語る 美しく、深く、壮大で、とんでもなくわかりやすい経済の話。 作者: ヤニス・バルファキス,関美和 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日:…

やりたいことをやり続けている人は力強いから、たとえ母親でも自分の人生を生きよう。

ほんのよこみちです。 一昨日、下の子の志望高校の体験入学に行って来ました。 (本人のプライバシーのため、学校名は省略させていただきます。) この高校は、親も体験授業に参加させてくれるので、正直気が抜けません。 マンガイラスト・コースですからね…

生きた時代も環境も違えば、良しと思うことも違うのだろう。と、思った方が幸せ。

ほんのよこみちです。 昨日は自治会の掃除がありました。 風邪気味でしたが、月に一度のことですので、参加してきました。 私も、今の公営住宅に引っ越して10年近くなりますので、掃除の手順はだいたいわかります。 今月は、公営住宅付属の集会室が掃除当番…

『銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱第二章』を観て考えた、民主化と歴史の教訓。

ほんのよこみちです。 『銀河英雄伝説 Die Neue These 星乱第二章』を観て来ました。 gineiden-anime.com 前回の続きということで、第二章ではあらすじ等が入ることなく、お話が進みます。 原作も読んだし、石黒版のアニメも見たよ、というファンからしてみ…

宮尾節子さんの詩集『女に聞け』を読んで感じた、現代に女として生きる腹の括り方。

ほんのよこみちです。 宮尾節子さんの詩集『女に聞け』の読了記事を、書かせていただきます。 詩とは何か……という文学論ではありませんので、そこのところはご了承ください。m(_ _)m 女に聞け 作者: 宮尾節子 出版社/メーカー: 響文社 発売日: 2019/10/20 メ…