ほんのよこみち なブログ

元不登校の高校生と、ひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

○○の秋といったら、読書の秋しかないですよね⁉

今週のお題「○○の秋」 ほんのよこみちです。 今週のお題:○○の秋……といったら、もう読書の秋しかないでしょう❕ 職場の上司が、最近スポーツジムに通い始めて、すっかり職場の話題はスポーツの秋……だったりするんですが、私はどこまでいっても読書の秋です! …

イレギュラーな状態を経験して学ぶ、日常と仕事と人間の関係。

ほんのよこみちです。 前回、ヤマト運輸のB2システムエラーについて、かなり愚痴ってしまいました。 失礼いたしました。m(_ _)m www.honno-yokomichi.com いやぁ~、しかし、さすが天下のヤマト運輸ですね。 システムダウンから4日目の9/27、無事復旧してま…

消費税10%問題はもう来ている~ヤマトのシステムダウンで物流に異変が起きている今週。

ほんのよこみちです。 一般の人には全然関係のないことですが、連休明けの9/24、お昼ごろから、ヤマト運輸のB2Webがシステムダウンしています。 それの何が問題って、送り状伝票の作れない状態が続いていることです。 どういうことかと言いますと。 ネット通…

『日本会議 戦前回帰への情念』を読んで考えた、女性やマイノリティーの人権が蔑ろにされる国。

ほんのよこみちです。 山崎雅弘氏の『日本会議 戦前回帰への情念』を読みました。 日本会議 戦前回帰への情念 (集英社新書) 作者: 山崎雅弘 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2016/07/15 メディア: 新書 この商品を含むブログ (8件) を見る いやぁ~、読んで…

部活動は強要されて入るもんじゃありません。

今週のお題「部活」 ほんのよこみちです。 今週のお題は「部活」ということで、青春の黒歴史? を書かせていただきます。 私は中学時代しか部活動をやったことがないのですが、そのとき入部したのは「卓球部」でした。 入部理由は、 父親から運動部に入るこ…

出口治明氏の『「働き方」の教科書』を読んで考える、大企業と中小企業の働き方の差と非正規で生きるということ。

ほんのよこみちです。 ずっと読みたかった出口治明氏の本を読みました。 『「働き方の教科書 人生と仕事とお金の基本』です。 「働き方」の教科書: 人生と仕事とお金の基本 (新潮文庫) 作者: 出口治明 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2017/03/29 メディア:…

孤独について考えていて『孤独の価値』を読んでみた。

ほんのよこみちです。 このところ「孤独」というワードが、頭の周りをちらちら回っているので、読んでみました。 森博嗣さんの『孤独の価値』です。 孤独の価値 (幻冬舎新書) 作者: 森博嗣 出版社/メーカー: 幻冬舎 発売日: 2014/11/27 メディア: 新書 この…

もう少しこの世界で生きていてもいい、と許された日。

ほんのよこみちです。 今日は私にとって、もう少しこの世界で生きていてもいい、と許された日となりました。 先日の、乳房生体検査の結果を聞きに行きまして、幸いなことに良性でした。 www.honno-yokomichi.com もし癌だったら、切れるのであれば全部切除し…

昨今の東アジア情勢を考えたくて『歴史戦と思想戦――歴史問題の読み解き方』を読む。

ほんのよこみちです。 昨今の、なんかもうぐだぐだな東アジア情勢を考えたくて、読みました。 『歴史戦と思想戦―—歴史問題の読み解き方』です。 歴史戦と思想戦 ――歴史問題の読み解き方 (集英社新書) 作者: 山崎雅弘 出版社/メーカー: 集英社 発売日: 2019/0…

「理想の老後は?」と問われても、今の私は「老後が欲しい!」

今週のお題「理想の老後」 ほんのよこみちです。 今週のお題は「理想の老後」だそうで、今の率直な気持ちは「老後が欲しい!」ですね。 はい、乳がんの生体検査の結果が、まだ出ていません。 90%大丈夫、とは言われてますけど、10%は癌なわけで。 まあ大丈…

自分のことを他者がどう思っているかなんて、結局はわからない。

ほんのよこみちです。 死について考える機会が増えたせいか、身近なそういうことに注意するようになりました。 先日も、職場のパートさん(60代後半)のお兄さんが危篤となり、翌日にそのパートさんが出勤しているので、 「会社なんか来てて、いいんですか?…

人間は読んだ本でできていると気づいた夏。

ほんのよこみちです。 上の写真は、下田からの帰りの風景です(だからなんやねん)。 この夏はいろいろと考えることが多かったのですが、考えるということは、それまで自分が読んできた本に支えられていると、しみじみ思いました。 私は本を読むことが好きで…

吉川英治『三国志』(5)から気づく、劉備は不本意な人生を歩んでいたのかもしれない。

ほんのよこみちです。 ぼちぼち読んでる吉川『三国志』も5巻まで来ました。 三国志(5)(吉川英治歴史時代文庫 37) 作者: 吉川英治 出版社/メーカー: 講談社 発売日: 1989/04/11 メディア: 文庫 購入: 5人 クリック: 9回 この商品を含むブログ (31件) を見る …

今年の夏は、自分の命と死と残りの時間について考えていた。

今週のお題「夏を振り返る」 ほんのよこみちです。 夏を振り返るというお題ですが、今年の夏の特に後半戦は、自分の命と死と残りの時間についてばかり、考えていました。 人間ドックの乳房検査で、要精密検査だったからですね。 www.honno-yokomichi.com www…

【三国志展】は、エンターテインメント色の強い展覧会でした……

ほんのよこみちです。 上野の国立東京博物館で開催中の【三国志展】に行ってきました。 sangokushi2019.exhibit.jp 写真撮り放題! エンタメ色の強い展示構成 曹操は有能な改革者 周瑜の影が薄い 三国志って、いつの間に魏・蜀・呉になってたの? おわりに …

『読みたいことを、書けばいい。』を読んで、書くということは常に卒業論文なんだと悟る。

ほんのよこみちです。 Twitterで見て気になっていた『読みたいことを、書けばいい。』を、やっと読み終わりました! 読みたいことを、書けばいい。 人生が変わるシンプルな文章術 作者: 田中泰延 出版社/メーカー: ダイヤモンド社 発売日: 2019/06/13 メディ…