『自分の体験を活かして講師として独立できる あなたも人気講師になれる本』って、タイトル長いよ~
こんにちは、ほんのよこみちです。
2週間くらい前に、「コンサルタント業のすすめ」みたいな本を読みました。
honno-yokomichi.hatenablog.com
で、講師業の本を見つけたので、読んでみました。
この本の著者である大谷由里子さんは、故横山やすし氏のマネージャーだった方ですね!
昔は講師って、すごく特別な人がやる仕事みたいに思ってましたが、今や誰でも講師!みたいな時代なんですね~。
大谷さんのような、ある意味特殊な経歴の方はもちろんですが、普通に生きているとご本人では思っている方でも、人生の棚卸をしてみれば、誰でもネタの一つや二つはある。
講師に憧れているあなたも、あきらめるのは早いですよ、というような内容の本です。
とはいえ、年収1000万の講師を目指すには、普通の人では弱くて。
他の人にはないものを持っていないと、講師として生き残るのは厳しいですよ、というような、ある意味、起業本のセオリーに則ったような本でした。
まあ講師業をしたいなら、個人事業主になるようなものですからね。
バブル期の会社員のように、指示待ちくんではやっていけません。
講演エージェントや研修会社に登録、というのもありですが、だからといってすぐに仕事をもらえるとは限らないし、1件も仕事が来ないことも十分ありうるし……。
実力次第、という厳しい世界です。当たり前ですが。
なんですけど。
伝えたいメッセージがあるって、生きるパワーになりますよね。
私の場合、こういうのです。
「不登校やひきこもりの子たちって、ラクして遊んでるわけじゃないんだよ~、実は苦しんでいるんだよ~」
とか。
「いじめをしちゃった子に、お前のしたことは悪いことだと突き付けて、反省させるより、なぜそうしてしまったのかその背景を探って、その子の環境をケアしてやる方が先では?」
とか。
でも私の場合、いろんな人が書いた本から得た知識の寄せ集めと、自分の経験からくる勘に基づいているという、具体的な数値を提示できないいい加減なものなので、反論の余地ありあり(苦笑)
論文を書くような裏付けをしていかないと、本当はブログに書くことすら、良くないんですけどね。
間違ったことを言っている意識はないんですが。
ブログは個人が一方的に書いてしまうものですけど、つまらなければ誰も読んでくれなくなるし、うちはただでさえ貧弱ブログなので、ブログの向上という点に落とし込んで考えても、なるほど応用できる内容ではありました。
実は、小規模セミナーとか、やってみたいです。
不登校の子の家族会とか本当は作りたいんですけど、なかなか先生にも言い出せなくて。
皆さんそれぞれ事情もあるでしょうし、PTA✖2? って思われたら、そりゃ重いでしょうし。(所属の小中学校のPTA活動は、当然されてるでしょうから)
SNSでも、LINEとかFacebookは重いかもしれないので、じゃ、Twitterとか?
う~ん。(しまった、Twitterもブログもばか過ぎる……)
この本に書かれているのは、こういうノウハウがありますよ、ということですけど、それは講師業に関わらず、いろんな職種に応用できると思います。
ただまあ、講師業の現実を数値的にあげているので、講師で稼ぎたい人には、そういうものも参考になるでしょう。
要は、自分がどう動いていくかということですね!