『年収300万円でもお金の心配がなくなるたった1つの方法』を、年収200万円以下の人間が読む(苦笑)
こんにちは、ほんのよこみちです。
私には、そもそもこの本の読者としての資格がありません(苦笑)
年収200万円にも遠く及ばない、パートタイマー・シングルマザーには、「年収300万円って夢でしょ?」なんですよ、実際。
そんな奴が、なんでこの本を読んだのか?
地域金融機関とのお付き合いの仕方が、書かれてあったからですね!
以前読んだ本に、ローリスクを望むなら、地域の信用金庫で定期預金がおすすめと書かれてありました。
honno-yokomichi.hatenablog.com
私の今のメインバンクは、職場の指定銀行とATMの多さから選んだメガバンクばかりなので、地域の信用金庫との付き合い方に、興味があったんです。
大手銀行と大してかわらんやろ? とは思っていたんですけど、情報があるなら欲しい。
で、読んでみて。
地域の信用金庫さんとは仲良くしたいわ~と思うようになりました♬
この本は、元三井住友銀行支店長で、田園調布でSuger Coffeeを営まれている菅井敏之さんの本でした。
菅井さんは、以前、朝日新聞夕刊のコラムで取り上げられていたので、気になっていたんですよね~。
田園調布、ご縁がなくて行ってないんですけど……(>_<)
元銀行員らしく、金融機関とはぐいぐい厚かましいくらいにつき合え、というふうにおっしゃられています。
え? 紹介者を立てて、金融機関に行け?
え? 最初っから、担当者をつけてくださいとお願いしろ?
無理無理無理無理~!
私の場合、そもそも前提の年収の半分しかないので(あ~あ、言っちゃった~)、お付き合い始めたところでどれくらい預金できるかわからないし。
この本で書かれているような、アパート経営とかするつもりないし。
副業したいと言ってもソーシャルビジネスだから、収益はわからないし。
金融機関側に、メリットなくないですか?
とはいえ、地域に根差したビジネスを考えるなら、この本に書かれてあるやり方で、地域の金融機関とのパイプを作り、金融機関の営業担当者が持っているコミュニティ・ネットワークを利用するというのは、重要だと思います。
すべての人が、オンラインと口コミだけで買い物とかを済ませるわけじゃないですからね。
不登校の我が子を見てても、オフラインのショップがいかに刺激的で情報量が多いか、それらが本人にとっていかに大切か、が、よくわかります。反応が違いますもん。
なので、親としては、活気ある地域社会を守り育てていくためにも、地域社会を支えている地域の金融機関は、応援したいじゃないですか!
ということで、「収入の少ない人は、無理に投資をしないでまずは貯蓄すべし」、「起業は副業からコツコツゆっくり進めるべし」、そういうことのようですので、地道にやっていきます(苦笑)
ま、地道にコツコツ……を言い訳にして、実は何もやっていなかったという落とし穴もありえますので、逃げずに行動することが大事なんですけどね(苦笑)