【道具】誰かにとっていい手帳が、自分に良いとは限らない
今日の東京は、びっくりするほどの雪です。
ご帰宅に大変な思いをされた方も多いのではないでしょうか。
ということで、お題スロットというのをしてみました。
お題は「手帳」。
1月も半ば過ぎ、新しい手帳にスケジュールがぎっしりの方も、早くも使わなくなってきた方も、いらっしゃるのではないでしょうか。
実は、私も毎年、これくらいの時期になると、「今年の手帳は失敗だったかも……」と、後悔しておりました。
年末に、いろんな雑誌等で、手帳特集やりますよね。
そういうのをいろいろ読み比べて、来年はこれだ! と思って買ったりするんですが、買ったそばから他に良い候補が出てきたりして。
いざ使ってみたら、思ったより書きにくかった、雑誌に載っていた方のような使い方は自分には向かなかったなど、予想外のことが出てくるものです。
私も、ウィークリータイプのとか、ダイアリータイプのとか、いろいろ試しました。
あまり使わなかった手帳に、3000円以上費やしたこともしばしばありました。
でも、フレームがあらかじめ決められている手帳って、私には合わなかったんです。
いろいろ学んで、今は最低限、予定の書きこめる小さな無印良品の手帳に落ち着いています。
予定以外のことを書くノートは別にしているので、それで十分。
ノートについても、「頭の良くなるフレーム」の類は全部挫折したので、普通の大学ノートに好きに書いている感じで。
誰かが良いと言ったことが、すべての人に当てはまるわけではありません。
いろいろ試して挫折しながら、自分にとってのベターを見つけていくのが楽しいと思っています。