ほんのよこみち なブログ

元不登校の高校生と、ひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

個人で運営されているブログを、恒久的に読めるようにする方法について考える

【ほんのよこみち な日々】は、まだ、無料のはてなブログにて運営されています。

前回、これを有料ブログにするかどうか悩んでいる記事を書きました。

 

honno-yokomichi.hatenablog.com

 

そこで気になったのが、有料ブログって、やっている本人が死んだりして支払いが止まったら、そのまま消えちゃうってことですよね? ということ。

 

 

私もブログを遊び半分でやり始めてから10年以上になりますが、その間、大好きなブロガーさんがある日突然ブログを閉鎖して……というのを、目にしたことがあります。

過去記事をこれからゆっくり読むぞ! と思った矢先だったりして(;´Д`)

全部プリントアウトしておけばよかった~! と悔やんでも、後の祭り。

 

 

などと言いつつ、私も過去に3つ、ブログを閉鎖してるんですけどね。

いえ、だって、私程度の記事なんて、世の中にいくらでもありますから。

 

 

電子化って、書籍の恒久化みたいに言われてますけど、それは多くの人の手を煩わせるだけの価値があると認められているものだけなんでしょうね。

個人ブログの記事だって、自分にとって良いものは人それぞれあると思うんですけど、著作権はあくまで管理者ご本人にありますから、消したいと仰られたら、それはもう読者にはどうにもできないわけで……。

 

 

ブログの閉鎖が、ご本人のご意思なら、まあ仕方がないというのもあるんですけど。

たとえば、お亡くなりになられたら?

ブログなんて、その人の生きている限りで、後はもう仕方ないよって?

そもそもがプロの文芸作品とは違うのだから、残すほどじゃないよって?

でも、そういってすべてを消去してしまうなんて、あまりにもったいないと思うんですよね。

 

 

だってブログって、この時代を生きている我々の記録じゃないですか?

後からこの時代を振り返ったときに、この2010年代を知る手がかりとして、貴重な記録だと思うんですよ。

ブログを書いている我々が、国とか組織とかを背負っているのではない、全くの一介の庶民であればなおのこと、この記録は意味を持つんですよ。

 

 

そういう意味でも、はてなブログさんには頑張ってもらいたいです。

あ、なんか、ちょっとヨイショっぽい展開になってしまったぞ(^_^;)

 

 

私個人は、WordPressに討ち死にしたくらい、全くのシステム素人なんですけど。

個人ブログを後世に残していけるような、そういう何か活動ができないかなあとひそかに考えています。

著作権は保護しつつ、記事と読者さんがつながって、それで笑顔が増えたらいいですね。

そういう活動をしているようなウェブサイトをご存知の方がいらっしゃいましたら、コメント下さいm(_ _)m

(最後は土下座か~い!)