一人暮らしをしたことがない人間の妄想
今週のお題は「一人暮らし」ということですが。
私は半世紀近く生きておりますが、一人暮らしというものをしたことがありません。
ちゃんちゃん。
……って、終わっちゃうじゃんかよう~……
この先、可能性として、一人暮らしをする状況になるということは、私の場合、同居家族がそれぞれ自立したとき、というのが考えられます。
そのときの、「夢の一人暮らし」を妄想してみますと……。
① モノを減らす。
だだっ広い部屋がいいので、モノは極限まで減らしたいです。
それに、そのころは私も高齢者に差し掛かっていると思われるので、万一の場合に、モノが多いと迷惑をかけてしまうしね。
② しめじとトマトと魚を食べる。
家族の好き嫌いがミルフィーユ状に折り重なっていると、上記の3食材が、なかなか使えないんです。いい加減、食べたい。
あと、生クリームのケーキ。家族で私以外全滅なので、ずっと我慢してる。食べたい。
③ 音楽を聴く。
これも、家族との会話優先だったりするので、しばらくそれらしい行為をしていない。
イヤホンも、なんとなく家族のものになってしまい、私専用がないので。
④ 休日の予定をがんがん入れて、外出する。
今は一応、家族の予定が優先なので。様子を見ながら、外出を促したりとか。
一人になったら、家にいるとひきこもってしまいそうなので、「大人の遠足」します。
⑤ 泣く。
強い母でいたいので、普段は泣かないことにしてるのですが、やっぱりストレスたまるので、一人暮らしになったら、誰憚ることなく泣きたい。
ま、涙は枯れているかもしれないですけどね(苦笑)
こんなもんでしょうか。
でも、実際に一人になったら、寂しくて泣きそうです。(そういう涙は嫌だ)
とはいえ、家族が自立していけるのなら、喜ばしいことだし。くそっ。
ま、まだまだしばらくは今の生活が続くでしょうから、モノを地道に減らしつつ、しめじとトマトとケーキの夢を見続けます(笑)