ほんのよこみち なブログ

元不登校の高校生と、ひきこもり→就労準備中の子を持つシングルマザーが、このくにで生きることを考えながら、本と好きなことを語ります。

おふみさんの『ミニマリストの部屋づくり』を読みました

著名なブロガーさんの本ですけど、読みました。

ミニマリストの部屋づくりです。

 この方ですね⤵

mount-hayashi.hatenablog.com

 

私は、ミニマリストに憧れるも、ついモノが増えている……という、あかん状態を続けております。

 

 

てか、11年前はミニマムだったんですよ~、離婚したばっかりで。

家具・家電を全部置いて、家を出たので。

でも、11年の間に、どんどん増えてしまったんです!

 

 

おふみさんは、私などから見ればすごくお若い方なのに、芯の通った、しっかりされた方だなあと拝見しています。

と言いますか、多分、モノとのつき合い方は、若い世代の方が上手いのでしょう。

アラフィフ世代以上は、モノにとらわれがちです。

時代は変わっているんですけどね。

 

 

あらためて書くまでもないですが、この本にはおふみさんのノウハウが描かれています。

手軽にマネできそうなものもいろいろあります。

私も、毎日1個手放すというのに挑戦!

とりあえず今日は、ずっと使っていなかった100均の書類ケースを手放しました。

 

 

このテの本を読んでいて何が良いって、家族もその気になってくれること!

「片付けようよ~」なんて言っても、「今忙しい」とか「無理~」とかって逃げてしまうのに、自分から読んで行動しようとしてくれます。

カラーで絵柄がわかりやすいのが、とてもいいのかもしれません!

 

 

道のりは険しそうですが、千里の道も一歩より!

私の目標は、遊牧民の暮らしです!(爆)

 

 

え? だって、所詮は地球に間借りしに来てるだけなんですから。

かりそめの客としましては、後を濁さずに消えたいじゃないですか~。

あ、これ、終活?(苦笑)

 

 

確かに、アラフィフ世代ですと、この先、身体の自由が制限される日が来る、ということも、視野の片隅に入れなければいけません。

今は必要なくとも、そのうちベッドが要る、とか。

足を曲げることが困難になって、椅子がないと座れなくなる、とか。

圧倒的に、ミニマムな暮らしから遠ざかってしまいます。

 

 

だからこそ、多分、今のうちに、なんでしょうね。

やっぱり私の死後、家族に大量の不用品を捨てさせるのは、忍びない(ほら、やっぱり終活じゃん!)。

 

 

それはさておき、綺麗にしたら運が良くなる……とは、いろんな方が仰ってます。

もちろん、断捨離しただけ、掃除しただけ、で、待っているだけじゃ、運は呼び込めないのでしょうけど。

先週から続く風邪が、全然よくならないので、トイレの掃除をして寝ます。

 

 

最後までおつきあいいただきまして、ありがとうございましたm(_ _)m