読書の秋……というか年中読書しているので考えてみた、読書する理由。
今週のお題「読書の秋」
ほんのよこみちです。
今週のお題:読書の秋です。
とは言っても、一年中読書しかしていないので、秋だから……というのはないんですよね(^^;)
なので、人が読書に求めるものについて、考えてみました。
読書をする理由ってなんなのか。
① わくわくしたい
② 成長したい
③ 癒されたい
要するに、この3つが主なものように思います。
「憧れのあの人が読んでいたから」というのも、「憧れの人と同じ経験をしたい」というわくわく感と、「同じ経験をした自分」への成長願望ですよね。結果、幸せな自分を得られれば、癒しになる。
ただ、誰かが「面白いよ」と言っていても、その本が、そのときの自分に必要な本かどうかは、わかりませんよね。
逆に、Amazonのレビューでさんざんに書かれているような本に、わくわくどきどき面白さを感じたりするかもしれません。
私も以前「何の役にも立たない読書をしている」と酷評されたことがあります。
現実逃避としての読書ばかりしていた時期だったので、そう見えたのも無理のないことですね。
忠告してくれた人は、私の現実逃避ぶりを危惧してくれたのかもしれません。
しかし、現実逃避の癒しが必要であれば、それは自分にとって必要な読書なんですよね。
現実逃避をしていても、本人が幸せであれば、それでいいじゃないですか。
ま、その読書が、他者の権利を侵害するものだと、まずいんですが(゚Д゚;)
私は今、『小売再生』という本を読んでいます。
ビジネス本ですが、デジタル技術が変える世界とか、小売り業界のこれからの世界とかが書かれていて、すごく面白いです!
へえ~、へえ~、の連続で、わくわくしながら読んでますし、知らなかったことを知れて面白いです。
この読書、読み終わった瞬間からもう古くなってしまう類の読書ですが、読みながらいろんなことを考えている、この瞬間が大事なんだと思います。
あなたは今、どういう本を読みたいですか?
あなたにしかできない読書体験で、たくさんわくわくできますように。