人生の自立は3度来る(離婚歴あるシングルマザーの場合)
特別お題:わたしの自立、です。
個人的なことなんですけど、私の自立は人生で3度あると思っています。
① 結婚したとき。
当然ですけど、あれこれ親がかりであったものが、すべて自分たちの肩にかかってくるわけですから。
② 離婚したとき。
当然ですけど、夫がいたからこそ社会が回っていた部分はあったので。
女ひとりになったときの社会の冷たさは、もういくらでも語れますよ~(^_^)v
全部の責任を自分一人で負うようになったので、できることも増えました。
③ 子どもが親離れしたとき。
実は、現在ここで格闘中でございます。
20歳と14歳の子の母なので、当然子離れしていてもいい頃合いなんですけど、子どもはひきこもりニートと不登校だ~(^▽^;)
見守る部分、手を貸す部分、放っておく部分の匙加減が、いまいちよくわからない。
そもそも年齢で強引に区切るのもどうかと思うし。
子どもたちの反応を見ながら加減をしているので、鍛えられますね~。
「母さんのここがダメ」みたいな発言も教材として受け入れつつ、どう導くべきか思案しているところです。
でもね~、わかっているんですよ。
子どもが親離れしたら、絶対寂しいって。
いろいろあって、子どもたちが小さかったころにあまり構ってやれなかったので、その分、自分は子離れできないんだろうなあっていうのも。
くそっと思いつつも、耐えていくんだろうなあって。
あれ? 「自立」って楽しい! というテーマに反していませんかね⁇
いえ、第2の自立である離婚後の今は、すごく楽しいです!
人生で一番爽快感を味わっています!
だって、欲しいものを買っても喧嘩にならないし、好きな時に本を読んでも大丈夫!
好きなまちに住んで、自分の稼ぎで生きている!(ちょっと行政のお世話にもなっているけど)
怒鳴られることも貶されることも殴られることもない! これを爽快と言わずしてなんと言おう!!
ということで、自立なくして自分の人権は守られません。
行動あるべし。
もちろん、決行前の計画は念入りに(^^♪
ちなみに、①と②の自立は強硬手段で突破していますので。
我慢のリミッターを超えたときが、人生が動くときかもしれませんね。