ヒューマンキャンパス高校・秋葉原校の学校説明会と体験授業再び!
ちょっと前のことになりますが、秋葉原のヒューマンキャンパス高校に行ってきました。
先月に続いて、2度目ですね。
honno-yokomichi.hatenablog.com
今回の目的は学校説明会です。あと、子どもは体験授業。
先月はデジタル機材を使って絵を描く体験授業でしたが、今月は手描き。
先生は前回と同じ、キュートな根岸先生でした。
その先生のお言葉。
愛は伝播する。
どういうことかと解説しますと、自分が我が子(自分のマンガのキャラクター)を愛せば、我が子(キャラクター)は愛でいっぱいになる。
すると今度は我が子(キャラクター)が、周囲に愛を伝えるようになる。
愛を伝える我が子(キャラクター)は、読んでくれた人に愛されるようになる。
だから、我が子(キャラクター)を愛して!
漫画家の先生に、まさか子育て論を伺うとは、不意打ちでした。
不意打ちでしたけど、タブレットにすかさずメモりましたよ。
これはマンガのキャラづくりの話ですが、そのままブログ運営にも使えますね。
で、私の主目的の学校説明会です。
ヒューマンキャンパス高校の秋葉原校は、いわゆるサブカル業を目指したい子たちの学校です。
プロを目指す子から、サブカル好きの友だちをつくりたい子まで、まあいろいろな目的で来る子がいるようです。
メインは、週3回、午後の専門授業。
午前中は、高校卒業のためのレポート(プリント)に取り組む時間で、基本自習。
年に2週間のスクーリングとテストは、高田馬場にある東京校に通うようです。
高尾山登山とか、2年次には沖縄本校にスクーリングに行くとか、あるようです。
希望すれば、2年次から系列専門学校の授業で学べたり、またコース変更も1年ごとにできるとのこと。
やっぱり大学受験したいとなれば、大学進学コースに行くこともできます。
システム的には、よくある通学型通信制高校の一形態をとっている学校ですね。
普通科科目の勉強は、最低限のレベルにハードルを設置して、とにかく好きなことに時間とパワーを使わせよう、という方向性の学校です。
親としては、「みんなイラストレーターになれるわけないのに……」と不安も出ますが、腹の括りどころといいますか。
好きなことを我慢して勉強して、進学して、就職して、ブラック企業に心が折れるくらいなら……という論理で、私はこの手の学校ばかりを見てきました。
私の希望は、我が子に友だちができる学校。
その点では、この学校を選ぶことはある意味賭けでもあるようです。
同じ趣味の子と出会う確率は、多分圧倒的に高い。
ただ、内気で人づきあいの苦手な子も多そうなので、うちの子が声をかけたりできるかな?と。
うちはまだ中2なので、これから先もいろんな高校さんを見に行くことでしょう。
それで、我が子に話しているのが、高校3年間をどう過ごしたいのか、考えておくこと。
自分の希望に完璧に合う学校なんて存在しませんからね。
普通の学校生活を送りたいのか、絵を描きたいのか。
やりたいことに合いそうな学校を選ぶしかありませんから。
あとは、自分で行動すること。
それだけですね。