ひとり時間の過ごし方は、圧倒的に家事かもしれない。プラス読書とブログとTwitter、という以上に思考。
こんにちは、ほんのよこみちです。
お題スロットをしたら、「ひとり時間の過ごし方」でした。
前回の記事「リラックス」と、大差ないなあと思いつつ、でも母親って「ひとり時間」で必ずしもリラックスできるわけじゃないんですよね!
というお話を少々。
え~、私が「ひとり時間」を持てるのって、まあ平日夜とか週末とかですけど、これも自分の意志で「〇時から〇時はひとり時間!」って、なかなか決められないんですよね。
というか、母親の立場ですと、子どもの具合でおのずと決まってしまう。
平日夜は、子どもが動画を見ている間!とか、お風呂に入っている間!とか。
週末だと、たまたま遊びに行ってくれたとき!とか。
前もって予定として入っているときもあれば、急遽入るときもあるし、逆に「友だち、都合が悪くなった」って、崩れるときもある。
先日のように、自分で講演会に行く予定を立てれば、すなわち「ひとり時間」となりますが、それはまだまだ稀な例。
特に、不登校とひきこもりの子たちなので、何かあった場合の精神面を察知できるようにはスタンバイしておきたい。
上の子が不登校になり始めたとき、私の仕事が忙しくて、何も気づいてやれなかったので、そこは反省というか……(^_^;)
で、ふいに「ひとり時間」ができちゃったときにどうするかって、圧倒的に家事してるんですよね(^▽^;)
料理・洗濯・片付け・掃除・家計簿つけ。
子どもと話しながらでもできることではありますが、「ひとり時間」にやると早い💦
てか、子どもと話しながらだと、やっぱり手が止まったりしてしまうので、家事が滞り、「ひとり時間」にやらざるを得ないというか……(^_^;)
なので、だいたい家事してます。
そして、添え物程度に残った時間で、読書・ブログ・Twitterなのですよ。
いや、やり始めたらはまってしまって、「おい、こんな時間だよ!」になっちゃうんですけどね。
もちろん、そういう生活ばかりだとストレス蓄積型になってしまうので、ときどき順番を逆にします。
その結果、家計簿がたまるとか、洗濯物をたたんでないとか、やっちゃうんですけどね(;^_^A
そんな「ひとり時間」ですが、実は「ひとりで思考」している時間が、一番「ひとり時間」なのではないかと思います。
子どもたちが赤ちゃんだったころ、実は「ひとりで思考」することなんてできなかったんですね。
とにかく、次から次へとやることがあって、やってる間にも赤ん坊は泣くし、自分は睡眠時間もなく、ご飯もかっこむ程度で、お風呂はおろかトイレすらゆっくり入れない感じ。
ただただ流されるように毎日が過ぎて、子どもの成長に合わせて自分のやることも変化せざるを得なくて、でも育児以外のやることもたくさんあって、本当に頭の中が全く動いていない状態でした。
ま、別途諸事情もあったんですけどね。
そういう時期を経験してしまうと、ひとりで物思いにふけることのぜいたくさよ!
あれ? と思ったことを考える、その優雅さが、本当にありがたいものだと思ってしまいます。
なので、家事をしつつブログに書きたいことを考えていたり、子育ての反省をしていたり、職場や自治会の人たちのご指摘を再検討してみたり、そういうふうに時間を味わっています。
貴重な時間ですね。
もっとも、そうやって思考したことをノートに書き留めていけばいいものの、いざ書こうとすると、すっかり頭の中から消えてしまっているんですよね。
あれ? なんだっけ? の連続。
意味ないじゃん!
覚醒しながら夢を見ているような、この記憶力低下に対抗すべし、が、目下の課題だったりします(;^_^A
ま、そういうノートに書くときに限って、「ねえねえ母さん」って来るんですけどね、子どもって(;´Д`)